みなさんこんにちは!
今回は少しディープなマーダーミステリーの歴史を、マダミスの最大手の企業様であるグループSNE様の動画で説明されていたのでその紹介です。マダミスがどのような歴史を経て初期にはどのような作品が生まれたのか、そしてそれに関わった方達がどのような思いで作品を作ったのかを知ることができます。
□今回ご紹介する動画
マダミスの歴史
マダミスが日本でやってきたのは2018年頃、グループSNE様の九頭竜館の殺人、何度だって青い月に火を灯したという作品が発売され一部の層から人気になってきました。
このマーダーミステリーは中国経由で日本にやってきたゲームでした。
代表的な作品が王府百年、こちらも2018年頃に日本でも輸入されて販売されています。
さてもっと遡るとヨーロッパやアメリカで人気になったゲームでした。1980年代、1990年代の年代物のゲームを紹介されています。
ただしこの頃にはマーダーミステリーパーティーという名が正確で、ディナーパーティーと共に催されるイベントといった形でした。その招待状にはどのような格好をしてほしいか等も書いてあり、今でいうコスプレをして実施されていたそうです。そして今でもこのようなディナーパーティー形式が主流だそうです。日本で遊べるアメリカ、ヨーロッパのマダミスでいうと安らかに眠れシャーロックという作品があります。
ではさらに遡ってマーダーミステリーがいつ生まれたのか、調べていたところ1934年に出た推理小説において、マーダーミステリーが近頃流行っているという記述があるそうです。こんなに昔からマーダーミステリーは話題になっていたんですね。
□アレン警部登場
30:55 対談①秋口ぎぐる、河野裕
作品:九頭竜館の殺人、何度だって青い月に火を灯した
ぎぐるさん:台湾・中国のゲームフェスでマダミスと出会う
河野さん:社員旅行時にSNE初期マダミス作品の会議をしていた
1:02:49 対談②友野詳
作品:ダークユールに贖いを
友野さん:大学の講義の中で5卓同時にテストプレイをさせていただいた
1:16:57 対談③柘植(つげ)めぐみ、
作品:ホワイト・レイブン、レッド・ダイ
柘植さん:本格派ミステリーのマダミスを作りたい
1:27:29 対談④秋口ぎぐる、吉田昌乗、河端ジュン一
作品:死体と温泉、紫乃淵リライト
秋口さん:レトロな温泉地、ストリップ劇場から着想
吉田さん:発想自体は昔考えた二人用シナリオを評価してもらった
河端さん:二人用を考えていたけど吉田さんの作品が素晴らしかったので3人用に切り替えて作った。3人でしかできないシステムを組み込んだ。初心者背も、犯人でも楽しめることを意識した。
1:55:16 対談⑤北沢慶
作品:想いは満天の星に
北沢さん:SFもの、宇宙船修理といった協力型脱出ゲーム要素もある作品
最後に
いかがだったでしょうか?マダミスの歴史から入り、作者様の思いも伝わり、紹介された作品がやりたくなる動画だなと感じました。これからグループSNEさんの出される作品にも期待ですね。この記事がみなさんの次にやる作品の参考になれば幸いです。
それでは楽しいマダミスライフを!
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